« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月

渚の出会い

水温14.5℃、塩分濃度3.51%の澄み切った海水
冬の太陽を透して見る、苔を纏った真ん丸い石
波打ち際にある、特にどうという事もない三角の岩

あなたに会えてよかった


▲渚シリーズ 第二弾
「渚のさんかく」(2009/1/25)

【渚(なぎさ)シリーズ】
2007年11月、春野漁港のSD課題「渚のヒールフック」から始まったシリーズ
「渚のヒール」は、いまだに第2登しか許していない、素晴しいロケーションの課題

| | コメント (0) | トラックバック (0)

くろしお丸

白と茶色の巨大な塊が、ブロードマン脳地図17野に凄まじい変異を起こしたまま、1週間夢遊病患者のように過ごして、やっと向えた週末。

喜び勇んで港に向かい、鳥羽○郎アニキから今だけのお買い得価格で購入したヤンマーGA-43「くろしお丸」を出そうとしたのですが、強烈な北西の風と10mを超す高波が吹荒れていて、錨を上げたとたんに転覆しそうになり、泣きながら今週の出港は断念しました。

この日の最高気温は、高知ではありえない5℃。
みかりんさんの希望により、久しぶりに本山クライミングセンターに行ってみました。雪の舞う中、センターは貸切状態でしたが、今はプラスチックをやる気にはなれず、来週末の超回復にむけて、懸垂・腕立・腹筋を各500回、締めでウサギ跳び100m×5で膝をガクガクにしてみました。

Kurosiomaru
▲颯爽と波を切って走る、試運転時の「くろしお丸」

Mei
▲ピンクテープ課題にチャレンジするめいごんと見守るみかりん

Yossy
▲10年後のワールドカップ出場に向けて、トレーニングに熱の入るよしのさん

| | コメント (2) | トラックバック (0)

続アイランド

船を降りた途端、湧き上る喜びを抑え切れず、家族を置去りにして、クラッシュパッドを背中に、ザックをお腹に、デッキブラシを右手に握りしめ、海沿いの道を全速力で走り出していました。

波打ち際に、恐ろしく奇妙な形状の大岩がありました。

後から、子供たちを連れてやって来たミカリンは、あきれながらも、日本離れした景観に魅了されていました。この日は、日が暮れるまで登り、真っ暗な道を家族で歩いて帰りました。

その夜は興奮し過ぎたのか、そろそろ朝の6時頃かなと起きてみると、深夜の1時半でした。それからずっと、窓の外を見ながら夜が明けるのを待っていました。

ニワトリの鳴き声がしたので、まだ薄暗い中、一人でチェックに出掛けました。

重なり合った岩の隙間をすり抜けている時、曇空から雨が落ちてきました。午前中はもつと思っていたのですが、これで今回の旅は撤収となりました。 I will be back, soon!

Hiball
▲ブラウンビーチのハイボール

Doublekante
▲ブラウンビーチのダブルカンテ

Freakline
▲浜エリア、フレークの課題

Shoreline
▲同エリア、波打ち際の課題

Whitegranite
▲真っ白い花崗岩に走るグルーブを繋ぐライン(未登)

| | コメント (9) | トラックバック (0)

アイランド

果てし無く続く、群青色の大海原に浮かんだ、花崗岩の孤島

誰も見たことのない、凄まじい量の光輝く大岩
誰も触れたことのない、海風で磨かれたエッジ
誰も聞いたことのない、石の中に木霊する波音

Island
▲ニューワールド!

Whitebeach
▲真っ白い花崗岩のボルダーが密集する、ホワイトビーチ(仮称)

Brownbeach
▲茶色い花崗岩が積重なった、ブラウンビーチ(仮称)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

飛び出せ!中年(a.k.a 巨岩がくれた季節)

家庭では、お父さんだけど、仕事から帰ったらみんな寝ていて、一人で晩飯食って...
会社では、中間管理職だけど、上と下から好き勝手な事言われて、胃に穴が開いて...
ジムでは、ベテランだけど、伸び盛りの若者とは勝負にならず、悔し涙に泣き暮れて...

君は何を今 見つめているの
近くが見え難くなった 濡れたひとみで
とどかない遠いカチ~ それともガバ~
君も今日からは 僕らの仲間
飛びだそう 地ジャンしてリップへ

飛び出せ!中年

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウインター真っ盛り

滅多にない3連休を利用して、小さな旅を計画していたのですが、前日の最終お天気情報確認で死ぬ程寒くなる事が判明し、泣きながら延期にして、近所で登りました。

初日は、ネクスト・ピーのある浜へ。
この岩は、大きなモアモアが波打つような形状になっていて、初手から「ええっ、これっ...」というようなドリルライクなホールドが続いています。強烈な北風に吹き飛ばされそうになりながらも、頭と体を捻ってムーブを発見し、一手進める事が出来ました。

その後、あまりの寒さに耐え切れず、風の影響のない洞窟に移動。
天井を掃除して、課題をひとつ設定しました。

Nextone
▲ネクスト・ピー! ヤンキー座りで、気合い入れてみました。

Cave
▲洞窟の課題。 風さえなければポカポカでした。

二日目は、ガッキー大先生から教えて貰った東海岸のエリアに遠足。
ここは、溶岩が固まったような岩質でポッケが発達しまくっているのですが、ガビ度がかなり高く、親指を除く四本指をテーピングでぐるぐる巻きにして、登りました。

初めてのエリアにワクワクしながら、あっちへウロウロ、こっちでキョロキョロ。
なかでも干潮時にしか取付けない、ランディングにフジツボ君が綺麗に勢揃いした岩は、素晴しいロケーションと強い傾斜で海のボルダーを満喫する事ができました。

Gakky
▲ガッキー大先生から頂いた写真。 苺、作ってますか~


▲イーストコーストの課題
(2009/01/11)

最終日は、お家でゆっくりしようかと考えていたのですが、最近スーパーモチベーションのミカリンが行くというので、疲労で真直ぐ伸びなくなった腰にパテックスぺたんシップを並列に2枚張って貰って、お供させて頂きました。

風も波も、この三日間で一番強い日でしたが、一本面白い課題を登る事ができました。

Mikarin_2
▲マイプロジェクトにトライするミカリン

Samuisamui
▲子供達にとっては、北風も楽しくて堪らないようでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

りょう花

国道55号線の南国付近には、気合いの入ったラーメン屋が数店存在する。
その中でも、私のお気に入りは今回紹介する「らーめん工房 りょう花」だ。

ダークブラウンを基調とした、少々鼻につくお洒落な店構え
拘りの塩、モーツアルトを聞かせた麺、厚柔のチャーシュー
私だけに対する、尋常ではない熟年女性店員のサービス

始めて行った時は、腹が減ってるのに30分以上も待たされ、ブチキレようかと思ったのですが、あんまり美味かったので、振上げたこぶしを撫で撫でしてしまいました...。

りょう花 店構え   特塩ラーメン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

正月休み

12/31(水)
大晦日は、石川県から高知に帰省していたO野さんカップルと、海で登りました。
O野さんは、パワフルなナイスガイで、早めに潰しておきたいと思います。
O野さんの彼女は、気さくな色白美人で、また来てほしいと思いました。

Mrono
▲彼女のスポットでウォームアップ中(?)のO野さん

1/1(木)
元日は、お雑煮を食べて昼までごろごろして、午後は地元の神社に初詣に行きました。
神社の境内で、およそ30年ぶりに、小学生時代の憧れの女の子と遭遇しました。
今でも、あの頃のはにかんだような笑顔が素敵でした。

Hatsumoude
▲合成皮革の革ジャンで決めた爺さんと、とっておきの白いオーバーを纏った婆さん

1/2(金)
みかりんさんの○○回目の誕生日でした。
浜幸にケーキを買いに行き、一番若くて可愛い女店員の目をみつめて声を掛けました。
買い物を終え、自動扉に消えていく私を、パッチリおめめで見送っていたようです。

Birthday
▲ハッピーバースデイ、みかりん! これからもよろしくね。

1/3(土)
プロジェクトのある海のボルダーに行きました。

最近、高いのを結構やっていたので、手の届く範囲に見えるのではと期待していたのですが、逆でした。より現実的にラインやホールド、失敗した時の着地が見えるようになって、これまでとはヤバさのステージが2段階ぐらい上に見えました。

この日はPの左にある、ちょっとかぶったフェースからカンテに抜けるラインを登りました。
登って降りて来ると、ランディングに敷いたマットが、ちょっと濡れていました。

Pocket
▲汐の引いた磯で、ポケットの発達した岩を登るみかりん


▲「ちょっと濡れてます」
(2009/01/03)

1/4(日)
最終日は、子供たちと近所でぶらぶらして過しました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

流れゆく者へ

世のいかなる規範に従うことなく、ひたすら流れつづけよ。
悪と正のいたちごっこに巻きこまれることなく、集団の恩沢に浴することなく、
さては自己の良心に基づいて自らを治めるなどという幻に振りまわされることもなく、
さらさらと流れつづけよ。

「猿の詩集」より

流れゆく者へ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »