碧く燃える海
暮れも押迫った12/27(土)、18年振りに再会した昨年末と同様、ミスターサンシャシンが家族を連れて、140km/hオーバーの超高速で四国道をぶっ飛ばして、この碧い海にやって来ました。
初日、私は仕事で同行出来なかったのですが、ジョニさんが「冒涜の虹」第2登を決め、夜はみんなで鍋を囲み、女性陣は土佐鶴の新酒を飲みながらお話もはずみ、夜は更けてゆきました。
次の日、「ビーチ野郎」エリアでアップをした後、「冒涜の虹」反対面にあるPをトライ。ジョニさんが発見した新しいシーケンスを使って、私が初登させて頂きました。このライン、ちょっと嵌りかけていただけに、抜け口のガバを掴んだ時は、20代の若者のように叫んでしまいました。間髪入れずに、ジョニさんもチビキュアたちの声援を受けて第2登。
この「君をさらって、8月がゆく」のエクステンションである課題を、「8月ハードプレイ」としました。
さらにまだ日没までには時間があり、もうひとつのP、あのラードマンバレーより恐ろしいランデイングを持つ、絶対落ちる事の許されないニューライン(「目眩めくサマーブリーズ」)を二人で揃って登ってしまいました。
5時のチャイムが鳴響き、いつものように海に沈む夕日を眺めて、みずほママを飛行場に送った後、ゆず庵で怪しげなオムライスセットを奢って貰ってお別れとなりました。
探し続けること、出会い続けること、登り続けること。
来年も行きまっせ~
【PS】
こちらのブログにも、レポートがアップされています。
あっそういえば、12月中旬にもう一人、私の「冒涜の虹」を登りに来たおっちゃんがいたような...、たしか...鈴木くんとかいったかなぁ...。彼は元気にしているかなぁ。
▲「ビーチ野郎」エリアの課題をトライするM島社長
▲同エリアのニューラインをトライするみずほママ
▲「8月のハードプレイ」を第2登するジョニ氏
▲罪なやつさ、パシフィック。 今年も1年ありがとね!
▲「8月のハードプレイ」
(2008/12/28)
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