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2008年3月

山羊のいるボルダー

昨年の夏以来でしたが、山羊は元気でやっていました。前回は、休耕中の畑にいたのですが、そこには姿が見えず、探してみると、河原の草地でくつろいでいました。

このエリアは、ある河川の最上流部にあたり、河原が狭く、水の流れに近いところに、あるいは流れの中にボルダーが点在しているのが特徴です。この日は、前回トライした傾斜の強い岩を掃除に出掛けたのですが、やり始めると止まらなくなり、蔦や苔を剥がしたり、枯木や浮石を落としたりと、登る前にへとへとになってしまいました。

それでも二本、素晴らしいロケーションにある課題を登る事ができました。一本は、小さな淵の横に見つけた、縦ホールドを使って、てっ辺に這い上がるダークブラウンのフェース。もう一本は、透通った水の上のリップにぶら下がってスタートし、トラーバース後、マントル返す白いボルダーで、なかなか面白い内容だと思います。

子供たちは、山羊くんにおっかなびっくりで、触ることはできませんでした。

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▲渓流に被さるような位置にある、白い波々のボルダー

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▲水面の揺らぎが作った、不思議なフラクタル模様

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▲シャドウハングの「ブルーシャドウ」をトライするMIKAKO



▲山羊のいるボルダー (08/03/29)
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ブルースカイ

眼球から直接脳みそに浸透し、その修復作業を始める、空の青。
時間と共に変化しながら、流れ続け、遥かな旅心を擽る、雲の白。
1億5,555万7千平方キロメートルの彼方まで続いている、海の群青。

青い空と海に囲まれて、あっという間に1年が過ぎました。

Bluesky

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R33

正月に一度訪れて以来、しばらく海のボルダーを中心に活動していたのですが、桜の開花も迫った土曜日、久しぶりに出掛けてきました。前回は、雪の残る酷寒の世界だったのですが、この日はエリアについたら、みんなが上着を脱ぎ始め、裸族も現れる陽気で、空も晴れ渡り最高のボルダリング日和でした。

まだ、登られた課題は3本だけだったのですが、美しい緑色の波々カンテ、小川山育ちのオールドクライマーが泣いて喜ぶモスラヘッドのスラブ、あまりの傾斜に首が捻じ曲がるハング、筋繊維の断裂が著しいスローパーへのデッドと、バラエティにとんだ課題を、みんなでトライしまくり、日が暮れるまで登りました。

いつも感じる事ですが、クライミングを長年続けてきた人と一緒に登ると、自身では思いつかなかったようなスタイルや楽しみ方・こだわりを教えて貰い、世界が広がっていくような感じがします。そしてなによりも、その異常な情熱にエネルギーを頂きます。

午後になって、愛媛からバッタさんも到着し、素晴らしい登りを見せて頂きました。長身ながら、体全体を使った独特の動きで、勉強になりました。また、よろしくね。

暫く、河原のボルダー通いが続きそうです。

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▲鉈で切落したような、強烈な傾斜のハング

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▲高さのある課題にトライ!

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▲ポケットから次のホールドにフォーカス

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▲美しい緑色のカンテ

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▲いもむしの頭部のような、奇妙な形状の岩

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▲5時のチャイムが、谷間に鳴りひびいて...



▲R33 (08/03/22)
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丸太小屋

丸太小屋は、その店構えからして、恐ろしく頑固なオヤジが、ギョロ目を光らせて、私語禁止でやっている姿を想像していました。期待と不安を抱えて、初めて入ってみたのですが、ちゃんと「いらっしゃいませ」が言えるオヤジで、ほっとしました。
ラーメンはシンプルな、あっさりスタンダードで、セルフのうどん屋のように、作り置きのおにぎりもあります。若干、麺が柔らかく、常連さんは固めで注文をしていました。

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山里の春

最近は、ずっと休みが日曜日だけしか取れず、その日曜も子供たちを実家にあずけて、岩登りに行っていたので、たまには幼い二人の娘とたっぷり遊ぼうと思い、今週は、久し振りに家族で、春のような陽気の中をお出掛けして来ました。といっても、私が行くところは岩しかないのですが...。
この山里の渓流沿いにある、大きなボルダーの脇には、白梅の木があり、今が見頃を向えていました。虫たちも、梅の花を目当てに、元気に飛び廻り、撮影中のビデオカメラのレンズの前に姿を見せたりと、まさに春真っ盛りといった感じでした。
しかし、お父さんはボルダーをやりはじめると、いつものように夢中になってしまい、恐ろしく狭い範囲しか見えなくなり、結局 子供たちはママと砂遊びをしていました...。
反省しております...。

Ume


▲春の宴岩 (08/03/16)
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クライミング狂

真っ暗になっても、「もう一回だけいい?」って、ビレイ頼んで来るんだよなぁ。
帰り道が、全然見えなくなっちゃうから、もう帰りたいんだよなぁ。
順番待ってんのに、1時間以上ロープにぶら下って、あれこれやってんだよなぁ。
ヘタクソ、早く下りろよなぁ、無理って事に気付けよなぁ。
お金がないから、ボルダーマットなんかも、お風呂の簀の子で作って来ちゃうんだよなぁ。
仕事でボロボロに疲れて、ジムに閉店前に来て、尋常でない顔色の悪さに、みんなが「今日は休んだ方が、いいんじゃないですか」って言っても、違う世界に行っちゃってて、まったく聞こえてないんだよなぁ。もう、いい歳なんだけど、クライミングの事しか頭にないんだよなぁ。

どうしてるかなぁ、あのクライミングオヤジ
また、会いたいなぁ…

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ある河原のボルダーで

今週は、高知のボルダーを精力的に登り続けて来られた方と、連絡をとり、久し振りに、一緒に登ってきました。
この日は、前日から春を思わせる陽気で、岩の状態もよく、寒いのが苦手な私にとっては、ベストシーズン到来といった感じでした。夏に来て、登れなかった課題も、指が吸付くような感じで、気持ちよく、登る事が出来ました。この課題、丸いアンダーとあまいサイドを使う、テクニカルな内容で、高さもあり、ボルダリングの面白さを感じる事の出来る1本です。
その後、高知の若手クライマー達も現れ、短い時間でしたが、一緒に登る事が出来ました。高知は、市内にジムがなく、なかなかクライマー間の交流が取りづらいのですが、こういった機会を通して、情報交換したり、お互いに刺激しあって行けたらと思います。皆さん、また、よろしくお願いします。
これから一気に暖かくなって来そうで、そろそろ河原のボルダー開拓にも出掛けに行こうと考えています。どんな岩が出てくるか楽しみやにゃあ。

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▲ある河原のボルダー (08/03/09)
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ひな祭り

高知に帰ってきて、初めての雛祭りでした。
まだアパート住いなので、雛人形を出す場所がなく、実家に飾って貰いました。
やはり五段飾りは迫力があります。人形もなかなか凝っていて、よく見ると細かい表情があり、関心します。特に、一番下の段の仕丁(じちょう)という下っ端役人の人形は、三人形三様で、怒った顔・泣いた顔・笑った顔をしていて、かなり興味を惹かれます。
子供たち二人は、おばちゃんから雛あられを貰って、ご機嫌でした。

Hina

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パシフィック・エフェクト

いつもの場所で車を降りると、潮騒が聞こえてきます。
磯の香りを含んだ、気持ちのいい風が、海から吹いてきます。
おやつとシューズを入れた、ザックを背負って、砂浜に下りて行きます。

今日も海と空は、広がりたいだけ拡がっていました。

時間と共に変化する、何段階もの青が、
ちまちました心を守ろうと、張り巡らせた理屈の壁を取り払い、
風通しを良くしてくれました。 Don't Think, Feel!

Haruno01_2 


▲土佐湾ボルダー (08/03/02)
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